<<<星空日記 2014>>>

 2014.12.29
  SS2kのバックアップ用バッテリーを交換し設定を行う。
  ブザー音が出なくなっているので原因を調べる為にブザー(EB2505-12V)を外した
  ところ偶然ブザーの蓋が外れる。
  中を見ると接触不良っぽかったので接点の清掃とばねの調整を行いブザーも復活。
  これでSS2kが復活しました。

   

 2014.12.27
  夜半近くになって晴れて来たので撮影を開始するが、SS2kの動作がおかしい。
  どうもバックアップ用バッテリーが切れで設定が初期化されてしまったようです。
  スタートが遅かったのとSS2kのバッテリー切れで撮影できませんでした。

 2014.12.13
  ようやく9月22日のカラー写真をアップすることが出来ました。
  まだまだLRGBのレベル調整が上手くできませんが試行錯誤の結果カラー化がで
  きました。

 2014.11.22
  大野山にて撮影。
  最近入手したEF300F4Lで撮影を試みました。
  まずは網状星雲の全景を撮影、RGBも撮影しましたが高度が低くなったので、
  かぶりのためカラー合成がし辛そうです。
  カルフォルニア星雲、ばら星雲を撮影しました。

 2014.11.15
  夜になり少し晴れ間が見えたので自宅ベランダにてEF50F1.4とEF35F2のテスト
     を行いました。
  オリオン座を撮影をしてみましたがEF50F1.4は星像の歪みが大きく良くありま
  せん。絞りを変更できれば良いのですが基本的には開放状態なので使いづらい
  と思います。
  その点、EF35F2の方が星像の歪みも少なく使いやすそうです。

 2014.10.25
  遠征に出られないため自宅ベランダで撮影しました。
  まず最初に低空のらせん星雲を撮影、低空の光害をシャットアウトし、見事に
  写りました。
  これなら自宅からでも散光星雲の撮影が楽しめそうです。
  銀塩では長期保存のできない赤外フィルムを使わないと得られなかった画像が
  フィルターを替えるだけで実現できるのは素晴らしいことです。

 2014.10.18
  空の状態が良かったので自宅のベランダで撮影を試みました。
  手持ちのカメラレンズとG2-8300FWでのテストです。
  Hαナローバンドフィルター(12nm)を使うと京都市の市街地でもバーナードループが写り
  ました。
  さすがにf70mmのレンズでは高度差によるのかぶりの差が大きいため、そこは
  ステライメージで補正しました。

 2014.10.8
  今日は皆既月食です。
  仕事のため写真は撮れませんでしたが会社で観望することができました。
  帰り道でも土手の上で撮影している方に出会いました!!
  月が欠けていく時間帯には大勢の方が見に来られてたそうです。
  天気が良いので大勢の方が観望された事でしょう。

 2014.9.27
  大野山にてED102SSとG2-8300で網星雲など夏の星雲を撮しました。
  Hα(12nm)ナローバンドフィルターで撮影した画像を見て予想以上に星雲の細部が
  写っている事に驚き!!
  バーティーノフマスクでピントを合わしたのでピントもそこそこ出ていると思います。
 
   鏡筒:AD-VIX ED102SS カメラ:G2-8300FW Hα画像:10分×2枚
   ステライメージ7で処理、トリミングあり。

 2014.9.22
  昼間は所要のため休暇を取り、夜は猪名川町大野山に出かけました。
  ED102SSとG2-8300とLodestarで夏の星雲(クラゲ)やM33を撮影しました。
  ようやくG2-8300とLodestarにステラナビを1台のPCで動かすことが出来ました。
  次は画像処理の勉強です。

 2014.9.21
  オークションで落札した中古のノートにソフトをインストールしたのですが
  USB/RS-232Cの変換アダプタ用ドライバーがインストールできません。
  アダプタが古いためWin7の64ビットには対応していないようです。
  今更32ビットに変更するのも大変なので、急遽新しい変換アダプターを購入し
  ドライバーをインストールしました。
  今回のノートではG2-8300とLodestarにステラナビを動かすことが出来そうです。

 2014.9.14
  「星をもめて」に参加し、集合写真に写ってきました。
  ポケット人工星ジェネレーターと天体観測者用ヘッドランプを購入。
  昨年は大雨でしたが今年はまずまずのコンディションでした。

 2014.8.30
  バーティーノフマスクを作っていましたが、
  20cm用、10cm用、7cm用の3種類のマスクが完成しました。

 2014.7.26
  朽木スキー場にてVC200LとG2-8300で撮影を開始するが、何故か対象の星雲が
  写らない。
  撮影の途中で最初の基準星が間違っていたことに気付き、セットし直しまし
  たが薄明まじか、LRGBHα各3分露光でM27を撮影。
  色のある星雲が撮れたのでカラー合成の練習はできそうです。
  長焦点でファインダーの無い冷却CCDでの対象の合わし辛さが判りました。
  ポタ赤で夏の銀河を撮影してたので今回はこれで良しとしましょう。
  また、20cm用バーティーノフマスクの画像は良好でした。

 2014.5.31
  この時期に黄砂で空が霞むなんて(>_<)
  夕方になり昨日より空の状況が良さそうなので、朽木に出掛けました。
  出発が遅れたのでセッティング出来たのが夜半になりましたがM64、M51、M20を
  LRGB各5分露光で撮影しました。
  古いレッツノート1台ではG2-8300とLodestarにステラナビを動かすことが出来
  ないことが判りました。
  今回はステラナビをEeePCに切替えて星雲を導入することとしました。
  5分では露出不足かもしれませんがどの様な写真が撮れたか楽しみです。

 2014.5.13
  ベランダで冷却CCDカメラ(G2-8300FW)+オフアキ(Lodestar)のテスト撮影を行い
  ました。
  鏡筒(ED102SS)と赤道儀(SS2k)での初テストです。
  我が家のベランダは不安定なため撮影は困難でしたが古いレッツノート1台で
  G2-8300とLodestarを制御できることが判りました。
  これで少し前進です。

 2014.5.8
  ようやく自宅のベランダで冷却CCDカメラ(G2-8300)のテスト撮影を行いました。
  鏡筒(ED102SS)と赤道儀(SS2000)での初テストです。
  何とかG2-8300FWのピントを合わす事ができました。
  ただし、ソフトの設定が不十分で撮影した画像が全て消えてしましました。
  次回は注意します。

 2014.4.20
  ソフトを触っていると何とか制御方法が判って来ました。
  カメラの後ろからビス6本を緩めて31mmΦのフィルターを取り付けます。
  カメラはCANONマウントの物を購入したので、EOSkissと同様にオフアキと結合し
  ましたが、EOSの場合と逆にしないとG2-8300とLodestarが干渉するため、
  3裂テーパの位置をスペーサで調整しました。
  これでカメラとオフアキは望遠鏡に取り付けできそうです。
  後は屋外用の電源を強化すれば撮影が可能なはずです。

       

 2014.4.19
代で   冷却CCDカメラの制御ソフトをレッツノート(win7)にインストールしました。
  カメラを繋いで制御・・・?
  ドライバーは無事インストール完了。
  あれ? 制御ソフトがカメラを認識していない様です。
  カメラの選択画面がありました。
  カメラをサーチし選択すると動きました
  上手く動けば良いのですが・・・

   

 2014.3.17
  使用機器が増え電源が不足しそうなのでバッテリーを監視しようと考えています。
  バッテリーチェッカーを繋ごうかと思ったのですが、値段が高いので、電圧計にしま
  した。(測定範囲:2.5〜30V)
  230円/個の物を4個オークションで入手しました。
  これにコネクターと簡易のケースを付けて常時電圧をチェックできるようにしようと
  思っています。

   

 2014.2.18
  星見もしばらくお休みしています。
  Moravianの冷却CCDカメラ(G2-8300FW)を入手しました。
  消費税の増税前にとの思い昨年末に星見屋さんへ発注を掛けていた物が届きま
  した。
  本体G2-8300FWとLRGBフィルターとHαフィルター(13nm)です。
  これで暫く遊べそうですが仕事が忙しくセッティング出来ません (>_<)

       

 2014.1.5
  あけましておめでとうございます。
  年末年始の月齢は良かったのですが色々と家の用事が忙しく撮影に行けませんで 
  した。
  今年は冷却CCDカメラを手に入れて、Hαの撮影などをしたいと思っています。