<共通データ>

撮影場所 兵庫県猪名川町大野山
カ メ ラ G2-8300FW
レ ン ズ 鏡筒:VIXEN VC200L
フィルタ Astronomik LRGB、Hα(12nm)
赤道儀 TAKAHASHI EM200 Temma
備  考 ステライメージ7にてカラー合成
オフアキ + Lodestarにてオートガイド


久々に外に出て春の星雲を撮影しました。
ただ、空は正に春の空って感じで、薄雲に覆われていました。


M64(黒目銀河)

撮影日時 2016/5/1 21:30〜22:44
露出時間 L=5分×5枚、RGB=5分×2枚
総露出時間 45分 冷却温度 -20℃

空の透明度が無いので銀河の周辺まで写すのは難しかったです。


M97(ふくろう星雲)

撮影日時 2016/5/1 23:27〜24:48
露時間出 L=5分×4枚、RGB=5分×3枚
総露出時間 50分 冷却温度 -20℃

周辺が薄いので処理を強くすると消えてしまいます。
調整加減が難しいです。

M51(子持ち銀河)

撮影日時 2016/5/1 25:10〜27:15
露出時間 L=5分×6枚、R=5分×3枚
G=5分×4枚、B=5分×3枚、Ha=5分×4枚
総露出時間 100分
冷却温度 -20℃
処理 HαはRに合成しRとして使用

以前撮影した写真に比べ、Ha領域を強調することで見栄えが良くなりました。

M101(回転花火銀河(白黒))

撮影日時 2016/5/1 27:30〜27:51
露出時間 L=5分×4枚
総露出時間 20分
冷却温度 -20℃

RGBを撮影する前に薄明になり、L画像のみの白黒写真になってしまいました。
他の銀河と並べると意外に大きかったんですね。